2018年秋冬の新機種としてOPPO R17Neoが発売されました。※実際に購入しました。
こちらの機種の価格や特徴、スペックや他機種との比較を行ってみたいと思います。
大画面&高画質カメラはかなりのインパクトがあるように思いますね。
本体価格はまさかの3万円台で...
- 液晶内指紋認証
- 6.4インチ有機LED液晶
- デュアルレンズカメラ/AI補正
- DSDV対応
- SnapDoragon660
ミドルスペックのSIMフリースマホでは最高クラスのコスパじゃないかなと思います。最も安くR17Neoを購入する方法がUQモバイル代理店経由での申し込みです。
最安値で買う方法も記事中で紹介しているので是非ご覧ください。
Contents
UQモバイルから発売!OPPO R17Neoのスペックと特徴
R17Neo | |
発売日 | 2018年11月22日 |
OS | ColorOS 5.2(android8.1ベース) |
CPU | Snap doragon660 |
コア/クロック | 1.95GHz/4コア+1.8GHz/4コア |
メモリ(RAM) | 4GB |
容量(ROM) | 128GB |
サイズ | 約158.3×75.5×7.4mm |
質量 | 約156g |
外部メモリ | 最大256GB |
SIMスロット | DSDV(nano×2 microSD×1) |
防水/防塵 | ✖ |
おサイフ機能 | ✖ |
Bluetooth | 5.0 |
テザリング | 〇 |
緊急地震速報 | 〇 |
Jアラート | 〇 |
液晶内での指紋認証が可能
セキュリティは指紋認証なのですが、液晶内での指紋認証に対応しました。
普通なら液晶下部、もしくは背面に指紋センサーが必ずあるのですが、RT17Neoに関しては液晶に指を置くだけでロック解除になります。
これの何がすごいって、前面にセンサーを置かない事でスマホの液晶画面占有率が91%というほぼ液晶だけのスマホになっています。
ちなみにこの指紋センサーは解除時のアニメーションも選択できるようです。
UQ mobileより11月下旬発売!#R17Neo で、ディスプレイ指紋認証する際のアニメーションには3種類あります。お好みやその日の気分で、ぜひ使い分けてくださいませー👆
(※指の動きなどはイメージです🙏)#OPPO #オッポジャパン pic.twitter.com/3TdWLpruUj— OPPO Japan (@OPPOJapan) 2018年11月2日
トレンドの大画面液晶は6.4インチの有機LED
最近は大きな画面のスマホが主流ですが、17RNeoは6.4インチとかなりの大画面です。
iphoneも大画面化するなか、それ以上の大画面と液晶占有率が9割を超える前面液晶はかなりインパクトがありますね。
3万円台でこの高級感、OPPOさん稼ぐ気あるの? という値段設定です。
異例のコスパ──OPPO R17 Neo日本上陸 3万円台でOLED・画面内指紋センサ https://t.co/U7wl8RyRM1 pic.twitter.com/PqJITGuNvC
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) October 30, 2018
HUAWEIを意識?デュアルレンズ&AI補正
OPPO公式サイトより引用
カメラにかなり力を入れている印象があります。特にインカメラは2500万画素でSNS用途をかなり意識しているのではないでしょうか。
さらにリアカメラは1600万画素+200万画素のデュアルレンズ、広角撮影や背景をぼかすポートレートはもはや標準化されつつありますね。
AIが写真を補正、プロ並みの仕上がりに
OPPOの担当者曰く
「顔の296カ所のポイントを識別して、もともと入っている800万の美顔データと照合、その被写体に最適な補正をかけることが可能です。盛りすぎる補正ではなく、自然な美しさを目指しています」引用:マイナビニュース
との事で、素人が写真を撮ってもそこそこキレイにAIが補正してくれる機能があります。
この辺もHUAWEIのAI補正を意識したスペックになっているように思いますね。
同じように自撮りだけじゃなく、風景、料理、動物などもAIが判断、120シーンを識別して最適な補正をかけてくれるとの事。
もちろんこのAI補正はOFFにもできますから自然な写真も撮影可能です。
チップセットにSnapdoragon660を搭載している
チップセット(CPU)にSnapdragon660を搭載している事も見逃せないです。
ハイエンドモデル程ではないにしろ、ミドルハイクラスのスマホに搭載するCPUですね。
しかも前述のカメラに大画面液晶でこのCPUを積んでいます。コスパの高さは最近の機種で一番じゃないかなと思います。
このSnapdragonに関してはこちらのサイトが非常に詳しく書いています。
参考 Snapdragon 660の実機AnTuTuベンチマークスコア
メモリは4GB、必用十分
メモリは4GB、普段使い以外にもゲームや動画、マルチタスクの利用に十分なメモリだと思います。
OSはandroid8.1ベースの独自OS、ColorOS 5.2 サイドバーやマルチタスクに期待
実際に使ってみないとわかりませんが、各種メディアの情報を見るとColorOS 5.2の独自サイドメニューやマルチタスク(アプリの同時起動)などはかなり使いやすそうな感じでした。
上記画像を見るとインターフェースはIOS に近いのかなという印象を受けます。

引用:マイナビニュース
DSDV対応で2枚のSIMカードで同時待ち受け可能!
SIMスロットが3つあり、その内1つはmicroSDカード、そのほか2つはnanoSIMカードが搭載されています。
気になったのでOPPOに問い合わせたところDSDV対応との事。
DSDS(4G+3G)ではなくDSDV(4G+4G)対応で通話は大手キャリア、データは格安SIMなどの使い方ができます。
これだけついてさらにDSDV対応というのは驚きですね。
例えばUQモバイルから販売している同じ価格帯のP20Liteは国内ではDSDSでの利用はできません。
昔と違い格安SIMなどの選択肢が増えた現在、とても重宝する機能だと思いますね。
OPPO R17Neoの価格は?最安値はどこ??
UQモバイルではR17Neoは全プランで毎月540円の分割払いで購入できる予定です。
一括購入だと38,988円ですが、分割購入だとマンスリー割が適用になるので総額12940円の支払い、割購入の方がかなりお得に買えます。もしR17NeoをUQモバイルで分割購入した場合の毎月のスマホ料金は以下の通り
最安値はUQモバイル代理店!R17Neoが最大13,000円キャッシュバック!
OPPO R17Neoですが、最安値での購入はwebからの代理店申し込みを利用する事で実質108円での購入が可能です。
R17NeoをUQ代理店で買った場合
端末料金:月額540円×24回=12960円
代理店キャッシュバック:13000円!(M/Lプランの場合)
実質初回の108円だけ負担↑
代理店申し込みの場合は、公式と違って事務手数料も送料も無料なので、一番R17Neoを安く買う方法がキャッシュバックをもらって代理店経由の購入です。
UQモバイルのキャッシュバックキャンペーンについては以下記事で詳しく書いています。
関連 UQモバイルMNPキャンペーンで13,000円ゲット!SIMカードだけも可!
海外メーカーのSIMフリースマホの主戦場はミドルスペックに
HUAWEIしかり、今回UQモバイル限定モデルを出したOPPO然りですが、海外メーカーのSIMフリースマホはミドルスペックが主戦場に移行したように思います。
iphoneやXperiaなどのハイスペックスマホはもう一般的なユーザーにはオーバースペックなのでしょう。
みんなそこそこのスペックで安い機種でも十分なんですよね。
それに比べ海外メーカーは3万円~5万円程度のモデルにコスパの高いミドルスペックをどんどん投入しています。
今の一般ユーザーのニーズとかみ合って、海外SIMフリースマホ+格安SIMの流れはより一層加速しそうな雰囲気ですね。
何にせよ今回UQモバイル独占販売のOPPO R17Neoに関しては他社の3万円台のミドルスペックとは一線を画すスマホだと思います。
大画面でカメラがキレイ!
普段使いの一般ユーザーが一番体感しやすい所をしっかり強化しています。
画面とカメラに振り切っている感じが逆にウケそうな気がしますね。HUAWEI P20LIteもかなりコスパは高いと思いましたが、コスパに関してR17Neoは上を行っている印象です。
個人的にはこの機種は購入するつもりですので、購入後に改めてレビューしてみたいと思います。
実際に3ヶ月R17NEOを利用してみたレビュー
3ヶ月いろいろな使い方をしましたが本当に使やすい機種だと感じました。6.4インチと聞くとかなり大きいと思いますが、ベゼル(縁)がほとんど無いのでそこまで大きいとは感じません。
- SNS
- WEBブラウジング
- 動画鑑賞(AmazonPrime)
- カーナビとして
- 写真、動画撮影
これらの使い方では全く問題なく使えましたし、反応速度やアプリ起動に関してはiPhone8と何ら変わりは無いです。それにしても大画面&狭小ベゼルは本当に使い勝手が良いなと思いました。
多分これ1台でタブレット端末は不要になるレベル
↑AmazonPrimeビデオを再生中
↑電子書籍を表示中
なんでR17Neoをメインにしようと思ったか....という事ですが、これ一台でタブレットとの2台持ちが不要になると思ったからです。
iPhoneでも6インチクラスのモデルは発売されていますが、価格が高いです。それに比べてR17Neoは3万円程度です。コスパの高さに本当に驚かされました。
現在タブレットとスマホの2台持ちしている人は1台にまとめる事もR17Neoなら可能じゃないかなと思います。あくまでも動画や電子書籍閲覧専用の場合ですが。
液晶内の指紋認証もスムーズ
前面液晶ですが、下部にふれると指紋認証が作動してロック解除になります。最初はどんなもんかと思いましたが...めちゃくちゃ感度良いです。
iPhone8のTouchIDほどでは無いですが....この液晶内指紋認証が一番ストレスになるかなと思いましたが、自分の想像よりだいぶ使い勝手良かったです。
それでもR17Neoをメイン機種にできないわけ
モバイルSuicaやQUICPay、Edyなどの電子マネー決済は個人的に必須なのですが、このR17Neoは日本のFeliCaでの非接触決済には対応していません。
とにかくスマホで電車もコンビニ決済も済ませたいので、このR17Neoをメイン機種にする事が難しかったんです。
逆にFeliCa決済を利用しない人には第一候補になりえる
日常で電子マネー決済を利用しない人は本当におすすめです。もう1台10万もするような機種は不要だなと改めて感じさせてくれるような機種でした。カメラ機能も素晴らしいです。
UQモバイル代理店ではこのOPPOR17Neoもキャッシュバック対象機種になっています。
UQでは先日値下げもされ、代理店経由の申し込みで最大10,000円現金キャッシュバックで購入可能になりました。
OPPO R17Neoを一番安く購入するのは代理店経由での申し込みです。
キャッシュバックに関する詳細はこちらにまとめていますのでチェックして見てください。