UQモバイルのぴったりプランとおしゃべりプランですが、UQモバイルへMNPする際、多くの人がどちらかのプランに加入すると思います。
「どっちが良いんだろう?」と思う方も多いと思いますが、どちらにするかで悩んでる人へ、当サイトではぴったりプランをおすすめしています。
まずぴったりプランとおしゃべりプランの違いを簡単に説明しますので、よかったらこのままご覧ください。
Contents
ぴったりプランとおしゃべりプランの違いは通話かけ放題か無料通話
ぴったりプランとおしゃべりプランの違いは無料通話(60/120/180分)か5分かけ放題か...の違いです。
おしゃべりプランは5分のかけ放題プラン
おしゃべりプランは5分のかけ放題プランです。
大手キャリアや他社格安SIMでもおなじみのプランで、おしゃべりプランの場合はプランのデータ容量にかかわらず全てのプランで一律5分かけ放題なんですね。
5分を少しでも過ぎた場合は音声通話料金が発生するので注意が必要です、おしゃべりプランがいい人はこんな方↓
- きっちり5分以内で通話が終わる方
- 短い通話時間だけど通話回数が多い方
- 通話のほとんどはLINEやSkypeなどのネット回線で行う方
こうした方はおしゃべりプランでいいのではないでしょうか。
ただし注意したいのは、せっかく無料で通話できるのに5分を少しでも過ぎたら料金請求されます。
その場合は非常にもったいないですよね。不意の長電話に備えるためにも私はぴったりプランをおすすめしています。
ぴったりプランは無料通話プラン
ぴったりプランは無料通話のプランになります。
データ容量によって無料通話が60/120/180分となっており、データLプランでは180分も無料音声通話が付帯します。
先程も書きましたが、かけ放題プランの場合は5分を過ぎると通話料金が発生します。
すべての通話でキリ良く5分で終わればイイですが、そう簡単に「5分かけ放題なので、このままだとお金かかるから一回切ってまた掛けなおします!」とは言えない場合も..。
仕事関係の電話では特にそうですよね。
せっかく無料で使えるのに5分を少しでも過ぎたら料金が発生しますから、だったら無料通話で良いと思うんですよね。
1か月間にどれくらい通話を使うかにもよると思うんですが、120分や180分であれば多くの人は足りるのではないでしょうか?
数時間単位の長電話はLINEやFacetimeで行う方が良いです。
個人的に以下のような時は、どうしても長電話になってしまいます。
皆さんの中にも当てはまる方は多いかもしれませんね。
そうした方は無理におしゃべりプランにせずにぴったりプランにすべきかもしれません。
- 仕事で上司や取引先との電話にプライベートの電話を利用している場合
- 商品やサービスなど問い合わせ先がフリーダイヤルじゃない場合
- 実家、親せき、家族など固定電話に電話する機会が多い
こんな機会が多い人はぴったりプランの無料通話が良いかと思います。特に上司や取引先との電話は5分で切れなかったりする事が多いのでは...。
他にも久々に掛かってきた友達への折り返し電話などは長電話になる可能性大です....。
他の格安SIMと比較すると無料通話のぴったりプランはコスパが高い
同じau回線を扱うmineoと比較すると、かけ放題プランよりも無料通話プランのぴったりプランの方がコスパは高い事がうかがえます。
mineoのデータプラン3GB+60分無料通話と、UQモバイルのぴったりプラン、同じ無料通話60分で比較した場合↓
無料通話比較 | データ容量 | 通話オプション | 月額 |
UQぴったりプランS | 3GB | 無料通話60分 | 1980円 |
mineoデータ3GB+音声 | 3GB | 無料通話60分 | 3190円 |
差額 |
±1280円 |
同じ無料通話60分でもmineoとUQモバイル(ぴったりsプラン)では1280円UQモバイルの方が安く使えます(1年目)
これと同じようにM/LプランでもUQモバイルの方が無料音声通話は安く利用できます。
同じくmineoのかけ放題とたっぷりプランを比較してもUQモバイルの方が安いのですが、料金の価格差は無料通話との比較の方が大きくなりました。
mineoとの比較はこちらの記事をどうぞ↓
関連 au回線はどっちがおすすめ?UQモバイルとmineoを超徹底比較してみた!
かけ放題プランは最近は多くの格安SIMでオプションとして取り入れられていますが、UQモバイルのように無料通話かかけ放題を選べるのはまだ少ないですね。
関連 格安SIMの通話料金は高い?格安SIMの通話料金とかけ放題オプション
よくUQモバイルと比較対象になるワイモバイルですが、ワイモバイルの場合はかけ放題が10分と長めなものの、無料通話はありません。
関連 どっちが良いの?UQモバイルとワイモバイルの違いを徹底比較!
2年目の1000円値上げが気になる方へ
2年目の1000円値上げが気になる方もいるかと思います。
1年割りというサービスが終わってしまうからなのですが、キャッシュバックで2年目の値上げ分を実質0円にする事も可能です。
この2年目に関してはコチラに詳細を書いていますのでよろしければコチラも合わせてどうぞ!
関連 UQモバイル2年目以降は高い?値上がり分はキャッシュバックで補填できるよ
おしゃべりプランからぴったりプランへの変更方法
UQモバイルではデータや通話のプランを自由に変更できます。
もちろんおしゃべりプランからぴったりプランへの変更も簡単です。スマホのアプリからできますよ。
ただし変更した場合は、翌月1日からの適応になりますのでご注意を。
プランの変更はwebからも出来ますが、スマホアプリからが手軽で簡単です。
ポータルアプリ右下のmyUQmobileをタップします。
「料金プランを変更する」をタップします。
変更の料金プランを選択します。今回私はおしゃべりプランM(V)から無料通話のぴったりプランM(V)へ変更します。
各チェックボックスにチェックののち、次へをタップします。
変更先のプランを確認ののち「変更する」をタップします。
これで変更が完了ですので「トップへ戻る」をタップ、以上でプランの変更は完了になります。
※UQモバイルではかけ放題→無料通話だけじゃなく、データS→M、M→L、L→Sプランなどのデータ容量も気軽に変更できます。ただし繰り越しデータの残量は、変更先のデータ容量が上限になりますのでデータの容量を変更する場合は、なるべく繰り越し分を使い切った方が良いかと思います。
まとめ
- おしゃべりプランは5分かけ放題、ぴったりプランは無料通話プラン
- 不意の長電話や切るに切れない電話が稀にある事を考慮するとぴったりプランがおすすめ
- 他社の格安SIMと比較してもぴったりプランのコスパは高いと言える
- おしゃべりプラン→ぴったりプランの変更はwebもしくはUQモバイルアプリのmyUQmobileから変更できる
- 変更した場合は翌月1日からプラン適応
UQモバイルに限らず格安SIMで月額料金が高くついてしまう要因はほとんどが音声通話だと思います。
不意の長電話で数百円の通話料金を払うのはもったいないので、ほとんど通話を利用しないような人でもぴったりプランへ切り替えておいた方が万が一の通話料の加算を防げるかと思います。
ただしぴったりプランでも無料通話分以上の音声通話を使った場合はもちろん超過分は有料になりますのでご注意ください。それではまた。