UQ WiMAXとUQモバイルは何が違う?

「UQ」という名称を持つサービスには、スマートフォン向けのUQモバイルと、モバイルWi-Fiルーターや据え置き型ルーター向けのUQ WiMAXがあります。どちらもKDDI系のサービスですが、対象ユーザーや使い方が異なります。自分のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。

サービスの基本比較

項目 UQモバイル UQ WiMAX
主な用途 スマートフォンの音声通話・データ通信 Wi-Fiルーターによる複数機器のネット接続
回線種別 au 4G LTE / 5G WiMAX 2+ / au 5G
データ容量 プランにより4GB〜20GB 無制限(速度制限あり)
通話機能 あり(音声通話SIM) なし(データ通信のみ)

UQモバイルのデータ通信の特徴

UQモバイルはau回線を利用しており、全国の幅広いエリアでLTE・5Gを利用できます。プランごとのデータ容量の範囲内で利用し、超過後は通信速度が制限されます(低速時でも最大1Mbpsの場合あり)。スマホ1台でさくさく使いたい方向けのサービスです。

UQ WiMAXが向いているケース

  • 自宅の固定回線の代わりに使いたい
  • 複数のパソコン・タブレット・ゲーム機を同時につなぎたい
  • 出張や旅行が多く、外出先でもたっぷりデータを使いたい
  • 光回線が引けない物件に住んでいる

UQモバイルが向いているケース

  • スマートフォン1台で通話とデータ通信を完結させたい
  • 毎月のデータ使用量が20GB以下に収まる
  • 自宅にはすでに光回線があり、外出時のスマホ通信だけ格安にしたい

両方を組み合わせることもできる

UQモバイルのスマートフォンプランと、UQ WiMAXの自宅ルーターを組み合わせて利用することも可能です。この場合、auスマートバリュー(mine)の適用でUQモバイルの月額料金が割引になるケースがあります。自宅ではWiMAXでPCやタブレットをつなぎ、外出時はUQモバイルのスマホで通信する、という使い分けが賢いやり方です。

WiMAXの通信速度制限に注意

UQ WiMAXは「無制限」をうたっていますが、一定の条件下(ネットワーク混雑時や3日間の使用量が多い場合など)で速度制限がかかることがあります。契約前に最新の利用規約を確認し、実際の使い方と合っているか検討しましょう。

まとめ

UQモバイルとUQ WiMAXは目的が異なるサービスです。スマホの通信費を節約したいならUQモバイル、自宅や外出先で複数機器を大量のデータでつなぎたいならUQ WiMAXが適しています。ライフスタイルに合わせて賢く選択しましょう。